今回のインタビューは、葉山在住のはんこ作家、norioはんこの江口真希さん。

江口さんは、京都精華大学の日本画学科を卒業後、はんこ作家としてデビュー。以来日本全国各地ではんこオーダー会を開催してきました。
これまでに彫ったはんこの数は2万個以上。対面でお客さんの要望を聞きながら目の前でその人だけのはんこを彫り上げていくスタイルにはファンが多く、オーダー会はいつも大盛況。

私はふらりと入った地元のカフェでたまたま隣の席に座ったことがきっかけで江口さんと知り合い、同じ関西出身だということや、息子と江口さんのお子さんが同じ保育園に通うなど嬉しい偶然が重なって親しくさせていただいてきました。

何度となくはんこをオーダーさせて頂いてきましたが、こちらのイメージをスルスル彫り上げていく奇跡のような職人技に毎回感動!

今日は葉山の小高い丘の上の海の見えるアトリエにて、私の大切な友人であり大好きなはんこ作家である江口さんに、これまでのこと、そしてこれからのことをたくさん伺ってきました。

(聞き手:works and stories 松井咲子/撮影:渡部忠)

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